毎年大流行するインフルエンザ
毎年やってくるインフルエンザウイルス。ウイルスなので飛沫感染になります。うがい手洗い、マスクの着用を徹底しましょう。
インフルエンザは重症化すると肺炎や脳炎を起こすことが稀にあります。予防接種は重症化を防ぐので受けましょう。
自分がインフルエンザになるなんて
あれは２年前の冬のことです。その年も各地でインフルエンザが猛威を振るい、予防接種！不要な外出は控える！マスク着用！と毎日のようにニュースで取り上げられていました。
「 インフルエンザなんてなる訳ない。」
と思っていた私でしたが、手洗い・マスクは必ずしていたので本当にかからないと思っていました。
そんなある日、仕事中やたら鼻水が出る。鼻水なんて花粉の時期だけなのにおかしいなと思いながら仕事をこなす。しかし鼻水は尋常じゃない量。鼻水は滝の様に流れ、とめどなく溢れてくる。ティッシュを鼻に詰めてもしたたり落ちてくるぐらい。
どっから湧いてでるんや。
鼻にティッシュを詰めたまま、仕事を終わらせた。
夜中、暑い。猛烈に暑い。
真夏かってぐらい暑い。
朝、熱測ると38.5℃。
これは時期的にも体的にも絶対インフルエンザ。確定。絶対そう。普通の風邪じゃないってすぐに分かる。
病院に電話し「インフルエンザかもしれないです…」と連絡する。すぐに病院に行き、鼻腔粘膜のウイルスチェックする。
インフルエンザでした。
職場に連絡し、解熱後2日間、発症後5日間は休む様に言われたのでそのようにしました。休日が少ない私は、表面上インフルエンザにかかってしまって申し訳無いです‥という態度をとっていたが心の中ではリオのカーニバルとディズニーのパレードが同時にやってきた気分で嬉しすぎてお祭り騒ぎだったの。
イナビル吸入を貰って、帰って早速吸入した。
本当に動けないの？
体調を考慮して早めに就寝。しかし、悪寒がする。
寒すぎて寒すぎて震える試しに座ってみると何もしてないのに体がガタガタする。
お熱測って40℃。トイレ行きたい。我慢してみる。
でもやっぱりトイレに行きたくなって行こうと試みるが、足が立たない。膝と股関節が痛すぎて立ってられない。体中の関節という関節が痛い。こんなところに関節あるの！？みたいなところも痛い
インフルエンザ脅威
仕方なく這ってトイレに行くが、めちゃめちゃ遠い。ウチの家ってこんなに広かったっけ？ってぐらい遠い。
こんな感じでやっとこさトイレに行き、そのあとの記憶は無い。
インフルエンザにかかったら
インフルエンザの感染力は強いです。インフルエンザだと思って検査しても、すぐに診断が出ない場合があります。発熱後、12時間。発症後48時間以内に病院へ行くようにしましょう。12時間以内と48時間を超えてしまうと、インフルエンザが検出されない場合があります。(12時間以内、48時間以上でも検出される場合があります)
マスクをして病院へ行く。
仕事で病院へ行けないは理由になりません。仕事中にインフルエンザだと思ったらすぐさま上司に報告し休んでください。インフルエンザの人が仕事をするより、周囲の方に感染してしまう方が迷惑になります。医師の診断後、薬を貰って自宅で療養してください。
職場へ電話で報告
職場に直接言いに行くのは間違いです。
絶対に行かないでください。診断を受けたことを電話で報告してください。上司に来いと言われても絶対に行かないでください。感染します。休むには診断書が必要という職場もあるため、医師の診察時に診断書が必要である旨を伝えてください。
自宅で療養
関節痛で動けない、熱が高い、食事がとれない、一人暮らしの方は特に辛いし、しんどいと思います。
水分補給は必ずしてください。スポーツドリンク、経口補水液がおすすめです。信頼できる方に連絡し、自分がインフルエンザであることを伝えてください。
そのまま動けなくなることも考えて連絡した方が良いです。例えば「明日の朝一にまた連絡する」と伝える。「連絡がなかった場合は、〇〇時までに連絡してほしい。等どうするか等詳しく伝えておくと事故も防げます。備えあれば憂いなし。インフルエンザにかかっている人たち早く良くなりますように。
おしまい
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