コンタクトレンズ
普段はハードコンタクトレンズを使用している私。ハードコンタクトを使い続けて10年程。装着感はソフトの方が断然良いけど、手入れが簡単で経済的なのでこれからもハードオンリーでいきます。
ハードコンタクトレンズ装着時のできごと
脱走するコンタクトレンズ
ああああっ!
ハードコンタクトは小さいのですぐ目から飛び出したり、手からポロっと落ちまたりします。今回は排水溝に直行。私は義父を呼びました。U字の水封式排水管なんて開けたことないんですもの。恐らく排水管の「U」部分に落ちてるだろうと…。日曜大工的なことはなんでも義父に相談しています。
さすが義父だぜ。顔はオットに瓜二つ
おあああああっ
本物の天然現る
義父「しもたーーーー」
コンタクトは発見されました。私は横で大笑いしました。夫は天然だな~って思うことがあるけど、父からの遺伝かしら。
私はソフトコンタクトは8年使った後、訳あってハードコンタクトに移行しました。ハードは10年ぐらい使用してます。ハードとソフトのメリットデメリット、なぜハードにしたのか紹介します。
ソフトコンタクト
ソフトコンタクトとはどんなものなのでしょう。
使用感
若年層にも支持される抜群の使用感。目に入っているのを忘れるぐらい。スポーツ時に活躍。ただ、目をレンズで覆ってしまうので酸素が行きわたりにくく眼病に気づきにくい。
扱いやすさ
ハードよりも二回りほど大きいサイズ。裏表があり、間違えて裏側向きに入れてしまうと違和感や外れやすいといった問題が発生するが、慣れてしまえば裏向きに入れることは無くなる。以前は煮沸消毒をしていたが、現在は液一本で洗浄可能である。
1day、2week、1monthと種類がある。
価格
ピンキリ。1dayは1日毎に交換するため高価になる。
メリット
- 抜群の使用感
- 違和感がなく若年層でも使える
- 使い捨てである
デメリット
- 高価
- 眼病に気づきにくい
- 裏表が分かりにくい
- 破れる
- 目に負担が大きい
ハードコンタクト
ハードコンタクトとはどんなものなのか?
使用感
ソフトに比べると使用感はイマイチ。慣れてしまえば、違和感はないが光が反射して見えたり(涙目になった様な感じ)二重に見えることがある。小さいため落ちることがある。もちろん割れてしまえば、買いなおさないといけない。
ゴミが入ると猛烈な痛みを生じるが、ゴミを除けばすぐに痛みは治まる。目の中で動くので酸素が行きわたり、眼病変を起こしにくい。
価格
ピンキリ。ソフトに比べると安価。2~3年で交換するのがベスト。ただ、紛失、破損時に再度購入しないといけない。(保証がある病院もあります)
メリット
- ソフトより安価
- 眼病変に気づきやすい
デメリット
- 使用感が悪い
- キラキラして見える
- 落ちる
- 踏むと割れる
眼病変に気を付けて
なぜ、ソフトからハードに変更したか。ソフトコンタクトレンズは中学生から使用していました。使用感はとてもよく、大人になってからも眼科に通いコンタクトを購入していました。(そのころは2Weekを使用してました)
カラーコンタクトが流行り始めたのは20歳ごろです。すぐさまギャルっぽくなれるカラーコンタクトに魅了された私は、すぐさまカラーコンタクトを手に入れました。病院のカラーコンタクトは高価であったため、ネットで販売している別の国で作られている粗悪品を購入しました。
目ヤニが出る
カラーコンタクトの使用感を堪能し、しばらく経った頃、止めどない目ヤニが出る様になりました。拭っても拭っても出てくる。コンタクトを外すと目ヤニはすぐに止まりました。また、目がゴロゴロするような感じも出てきました。
早く病院に行け
異常を察した弟がそう言いました。
翌日、いきつけの眼科に行くと先生は言いました。
「あちゃ~これはこれは、失明寸前ですね」
訳も分からない私は、そんな大事になっていないだろうと呑気に構えてました。だって、見えているし、目ヤニが出るだけだし。
先生が言うには、「目の茶色いところ(虹彩)に血管が生えてきている。ここには、普通血管は無い。この血管が瞳孔(黒いの部分)に入ると失明する。カラーコンタクトは酸素が行きにくいから、酸素を求めて血管が生えてくるんだよ。もうコンタクト中止。メガネ。」と。ビビりな私はコンタクトを捨ててメガネに猛ダッシュしました。
その後、落ち着いてからハードコンタクトを使用し始めました。最近のソフトコンタクトレンズは酸素が行き届きやすくなっていますが、コンタクトを適切に使用しないとの酸素がいきわたらなくなり私の様なことになります。正しく使って、楽しいコンタクトライフを送ってください。
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