お尻拭きウォーマーのレビュー
でーーーん！combiクイックウォーマーLED＋を買ってみましたーー
正面
蓋を開けた状態
おしり拭きを入れる前
左：おしり拭きを入れる箱 右：蓋、LED、ヒーター
側面、背面図
蓋の開閉
プッシュ式ですね。
combiクイックウォーマーLED+
スペック
サイズ 幅225×奥行138×高さ130
カラー：ネオンオレンジ
：ネオングリーン
消費電力：7～50ｗ(契約している電力会社によって異なる)
なぜ購入したか
冬生まれのゆきちゃんはおむつ替えの時、おしり拭きでお尻を拭くと唸ったり半分泣いたりしていた。３人目の育児ではあるが、冬生まれの赤ちゃんは初めて。最初は拭かれるのが気持ち悪くて泣いているのかと思ったが、そうではなさそう。夜中に手で持ったら冷たい、自分で拭いてもあきらかに冷たい。
【オムツを開けるとき顔を真っ赤にして唸るゆきちゃんの図】
真冬に乳を出すのでさえ寒いのに、真冬に下半身を丸出しにして冷たいおしり拭きで拭かれるなんて苦痛でしかない。どんな修行僧。そんな修行を1日に８回もしている赤ちゃんを崇めないといけない。夏場のおしり拭きと冬場のおしり拭きの存在感がこんなに違うなんて。夜中はエアコンを使っていないためおしり拭きはかなり冷たい。
赤ちゃんに冷たい思いをさせないために、おしりふきウォーマーを購入することにしました。
おしり拭き内の温度計測
おしり拭き自体の温度 19.3℃
保温中のウォーマー内の最高温度 35.6℃
※使用環境、地域でかなり温度差は出ると思います。
説明書では立ち上げてから60分程度で温まると記載あり。
15度以上も温度が上がっている。これは春が真夏になるぐらいの温度だ。真冬からですと初夏がやってきた気分になるので、夏が好きな私からしたらそれは幸せですね。
35度だったら人肌程度で温かいが、もう少し温かくても良いような気がする。
おしり拭きを抜いたら、すぐに温度が下がるためあまり空気に触れさせない様におしりを拭く。一枚目を抜くと二枚目のおしり拭きが少し出てくるのだが、時間がたつと出ているその部分だけ冷え冷えになる。温かいと、やっぱり汚れが落ちやすい。
おしり拭きを入れる部分は
ビヨンビヨン
スプリング式になっている。ここへおしり拭きを入れる。下から押し上げる力で量が少なくなっても取り出しやすい。ただスプリングが強く、おしり拭きを抜く際に本体が持ち上がることがある。
ずぼらな私はおしり拭きを入れ替えるのが面倒くさいと思い、2袋入れていたがおしり拭きがちぎれてしまったので一袋にしている。
LED
LEDの明るさ
光るものが好きなのでLED付きにした次第だが、ほのかな優しい明かり。優しさなんて求めていないが、赤ちゃんに優しさは一番大事な物なので、それはcombiの戦略なのかもしれない。
画像を見ていただければ分かるが、光っている。LEDが光っている。LEDが光っていることしか分からない。おしり拭きウォーマーが我の存在感をアピールしている。現に暗闇で蓋を探し、LED光るとおしり拭きの取り出し口が分かる。ただ、明かりはほのかな明かりなので、私が照らされたり、赤ちゃんのオムツがよく見える！という訳ではない。照度を求めるなら別のライトが必要。このLEDは優しさライトなのです。
使ってみて分かったこと
- ほとんど夜中しか使わないが、ゆきちゃんの泣く頻度が減った。
- また温かいと汚れが落ちやすく、オムツ替えのストレスが減った。
- LEDがついているが、気持ちばかりの明るさのためおしり拭きウォーマー自体の位置情報のみ発信されている。
- 中に入っているおしり拭きを替える際、蓋が開けにくいと感じたが、反対側を持てばすぐに開いた。
メリット
- 温かい
- 拭くときに自分が温かさを感じる
- 赤ちゃんが泣かない
- 暗闇でもおしりふきウォーマーの位置情報が分かる
デメリット
- もたもたしていると一瞬でお尻拭きが冷える
- 冬場しか使わないかな
- お尻拭きを抜くと、抜いたあとの二枚目の５cm程出た部分が一瞬で冷える
- スプリングが強く、取り出す際にウォーマーが宙に浮く(おしり拭きによるかもしれない)
総評
実際買ってみて使い勝手はもう少しこうすればというような改善点も多いけど、赤ちゃんの気持ちで考えてやはり冷たいおしりふきが温かくなるということはとてもメリットのあることだと思った。冬場の赤ちゃんのおしりには必要なぬくもりだと感じた。これはcombiの優しさからつくられた商品であることは間違いない。
おしまい
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