お絵描きボード
一家に一つはあるんじゃないでしょうか。
お絵描きボード。タカラトミーから「せんせい」という商品名で販売されています。
そのボードでお絵描きしてみた
ひな画伯
お父さん
目…なんなんこれ
髪切った?
タモリさんかな?
ひ「おとーさんメガネかけてるでしょ」
なるほどね!
頭の禿げ具合が可愛いね
次、私
オノヨーコかな?
そしてメガネ
次たーにいちゃん
安定のメガネ
安定の頭
タモリさんかな?
そう我が家はメガネ一族なのであった
お絵描きボードの仕組み
ふと疑問に思ったのが簡単にボードに書いたり消したりできるんですよね。どういう仕組みになってるんだろうって事で調べてみました。
白いボードに、六角形の模様が張り巡らされている。半透明のプラスチックの間にハニカム構造のスペーサーを挟みます。
その間に白い粘液状の液体と、鉄粉を充填します。プラスチックの表面から磁石をくっつけると鉄粉が上がってきて、絵や文字がかける様になっています。
粘液状だからかけるんですね。水であったら鉄粉が固定されません。開発した人すごい!
仕組みはこちら↓
さらに、なんと2色のボードも開発されているそうです。仕組みはほとんど一緒ですが、鉄粉の代わりにマイクロマグネットを使用しています。ペン先をN極にするとS極側のマイクロマグネットの色になり、反対にするとまた違う色になります。
発想の転換。これも考えた人すごい。
引用元:www.pilot.co.jp
ちなみに水中でも書けるので、ダイビングの際のコミュニケーションツールにもなります。消す方法も、ボタン式だと一瞬で消えるので筆談の際に便利です。
たー兄ちゃんに
と、聞くと
知らないだろう
こやつは絶対知らないだろう
さすがYouTube様ですね。
もう何でもかんでもYouTubeですよ。
時間が経つと鉄粉が残る
10年も経つと、ボードの表面がくすんだり中の鉄粉が少し残ったりします。修理しようとも考えましたが、踏ん切りがつかず。以前は替えのボードが売っていたりしたようですが、現在は入手できないそうです。
ゆっくりと消すレバーを動かすともありますが…それで消えたら悩んでいません。
100均一でも売っているぐらいだし、もう充分遊べたし黒ずんだボードも思い出の証かな。第一、黒ずんでいるけどまだ遊べますし!
まだまだ現役のお絵描きボードでした。
おしまい
ランキングに参加してます。