無印良品の鳩時計
私の家には掛け時計がありませんでした。
無印良品へ行った際に見つけたこれ↓
一目ぼれです。
無印良品で見つけた鳩時計にハートを射抜かれ即買ってしまいました。
時間にとらわれる生活も良い
時間はTV、スマートフォン、PCという文明の利器があるので時計が無くても良いと考えていましたが、本当の一目ぼれです。
以前、時計を持っている人間は時間に追われているという記事を見ました。時間に追われている?そんな訳ないじゃないですか。時間は時間。
物を作る仕事をしている方は、しっかり作って、時間がきたら休憩をしてまた作るの繰り返し。看護師をしているのですが、看護の仕事も、午前中の10時までに保清(体を拭いたり)をして、休憩の人数を11時に決め、11時半に休憩に入る…など細かい部分まで時間を決めています。その方が効率がいいからです。
中には緊急手術や、他の業務で時間が取れないというNsもいますが、そういう時は誰かが決めたらいいと思いますし、時間がある方に声をかけて決めていったら良いですよね。そんな時間がない人ばかりの職場は・・・改革が必要ですね。
時間通りに動くとたくさんのメリットがあります。
業務が早く終わる。みんなで早く終わらそうという気持ちになる。早く帰れる。こんな感じです。
そんな時間人間が増えてほしいと、切に願います。
シンプルイズベスト鳩時計
無印良品でうろついていた時に、ふと目に入った鳩時計。
- 白で統一された無駄のないフォルム
- 無駄は無いが、鳩時計ということが一目で分かるデザイン
- 可愛い鳩
鳴き声は、鳩時計の鳩そのもの。
鳩時計の鳩代表の様な鳩の声って言った方が分かりやすいかな?
無印をウロウロする怪しいアラサー。
悩んだ末に、無印良品の鳩時計を買いました
鳩時計のイメージ
近所のおばちゃんちに鳩時計あり、幼いころから鳩時計への憧れを抱いていました。
私が考えていた、松ぼっくりみたいなものがぶら下がっているゴテゴテした鳩時計ではなく、究極のシンプル。こんな可愛い鳩時計、誰が考えたのでしょう。あの装飾が施された鳩時計も素敵だが、ネジを巻かないといけないそうだし、お高めだろうし。
絵を描いていたらほしくなってきた。絵はドイツ製の鳩時計ですが、お値段みてビックリ。細かな装飾が綺麗なのでお値段以上ですね。
謎の松ぼっくり
松ぼっくりは鳩の原動力でした。なぜ松ぼっくりなのかというと、重りだったら味気ないからだそうです。
なぜハト時計というのか
日本では鳩時計ですが、ドイツではカッコウ時計だそうです。
松の森にカッコウが鳴き渡るイメージですかね。ポッポー、ポッポーと鳴くので鳩っぽいですが、本当はカッコウの鳴き声。日本ではカッコウは一般的ではなく、カッコウ時計の響きが悪いので鳩時計になったとか。
白い鳩時計のスペック
- 毎正時、30分に鳴く。毎正時には時間の数だけ鳴く(1時だったら「ポッポー」2時だったら「ポッポーポッポー」)
- 電源:電池
- 音量調節:音量調節は出来ず、音を出すか出さないかの二択
- 光センサーがついているため暗くなると鳴かない(センサーは敏感)
- 壁に掛けても置いても可。
実際に使ってみて
かなり大きな声で鳴くので八帖間に鳩の声が響き渡ります。
うるさいですが、そのうち慣れます。
30分ごとに鳴くため、時間を確認せずに「今10:30か」と思ったらPM11:30だったということがあります。また、PM11:30かと思えば夜中の1時だったこともありますし、AM1:00かと思えば、3回も鳴くので何でやと思うと3:00になっていたという恐怖体験もしました。時が経てば、無意識に時間を数え時計を見なくても時間が分かります。
鳴き声に関することは他にもあります。
FPSゲーム「荒野行動」をしていたときのこと。戦場でネット対戦を繰り広げるゲームなのですが、ボイスチャット機能がついており、2~5人で会話しながらゲームを楽しめる様になっています。
対戦中に鳩時計がなると、誰?この時代に鳩時計?となり、なかなか楽しいです。夫婦で対戦に参加していたため、二台分の鳩の声がスマートフォンを通じてグループ内に響き渡り「うるさいなー」となったこともあります。うるささはお墨付きですが、可愛いので許せます。
メリット
- 可愛い
- シンプルでどんな部屋にもなじむ
- 置いても掛けても可愛い
- 凹凸が少なく掃除しやすい
- 時計を見なくても正時が分かる
デメリット
- うるさい
- 音量調節ができない
総評
最初はうるさく感じていたが、今は全く気になりません。音量調節が無いことは可愛さとの引き換えだと思っています。小さい方(スリムタイプ)もありましたが、大きい方の存在感とフォルムに一目ぼれしたので大きい方を購入してよかったです。棚に置く場合はスリムタイプでも良いかなと思います。
電池が切れそうになると鳴かなかったりするのだが、子どもたちが「鳩鳴いてないよ?」と心配するほどの存在感となりました。もはや家族の一員です。
余談ですが、私は時計の電池が切れていても交換をしません。いつか交換したらいいか~と思い延々と替えないことが多いです。(内緒ですよ)そんな私が、鳩が変な動きをしだしたからすぐに電池交換をするんです。鳩時計の影響力は計り知れません。恋人みたいなものです。いや恋人です。
おしまい
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